その昔アドラー心理学に触れたことがありました。
今を生きて他者に貢献し、自己を主体として他者から振り回されないようになる考え。理解し得ないながらそのころは生き生きしていました。
ですがどういうことでしょうか。
この最近は人に影響され、他人の顔色、評価を伺い、更には孤独に苛まれていました。
ですがとある著書に先程触れる機会があり、大事な考え方を思い出しました。
孤独なら他者に与えよ。繋がりは作らず感謝してこそ。
自分の等身大を見つめ否定も肯定もしない。
(但し、進歩や、成長をやめるわけでない)
欲しいのが安心ならまず、人からして頂いたことは感謝する。そしてしてもらいたい事をする。
この際に相手の反応を気にしていると相手が好ましくない反応の時ムッとしてしまいます。
これらはふとしたきっかけで塗り替えられてしまいます。
人との衝突、喪失など、ならばこれは何度もペンキの剥がれた看板を塗り替えるようなものだと思います。
忘れたら思い出せ、塗り替えるんだと。
シンプルにそれが難しいのですけどね(笑)