虚しさを冷凍して
眠りに落ちていくのは、
やるせなさをフリーズドライにしてバラバラにしたいから。
咲いた花は時折鮮やかすぎるから、
こんな夜には目を覆いたくなる。
だから凍らせて粉々にするのさ、
眠りにつく前に
悪い夢を見ない為に。
じっとこの真空な暗闇をやり過ごすために。
噛み合わない現実と理想も
嫌な色合いも
すべて眠りの忘却で消して
追記、どうしてこんなに上手く行っているような日々にこんなに不安になるのか、自分と向き合う、時々全部投げ出したくなる自分のこの頃ですが皆様はどうしていますか。
時にはこんな気持ちも認めるのが大切なのかと思います。
それでは。