平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

企画第二弾

最近文フリ脱稿してしばらくブログしか書いてない平です。 書くものがないので新しくブログで小説を再び書こうかと企画しています。 需要あるか定かではないですが各練習にやってみたいです。 そこで皆さんにお願いがあります。 皆さんはどんな平のどんな作…

ここからはじまる

伽藍の心がカラカラと音を立てて空虚を撫でる。 暗闇の中でひたすら足跡だけがする。 時計の音だけが虚しく木霊する。 ここは無だ。 何もない 私にはなにもない。 空っぽだ。 ここからはじまる。

雑記、宣伝

近況報告がてらの雑記ですが最近は御朱印巡りに精を出してます。 外出の口実にもってこいだったのでやってます。 行く先々で色々な景色を見れるのは、この小旅行の醍醐味で楽しいです。 話は変わりますが、来る11月23日文フリ東京が開催されます。 我々代々…

眠り

寂しさは涙の匂いがするから 愛しさというアロマで満たして 悲しさは身を切る冷たさだから 歓びの暖で暖めて 私はいつまでも小さく蹲って この空間(ばしょ)に眠るよ 傷ついた心が満たされるまで 月夜の下、薔薇が静かにほころぶ様に 満ちた月、欠けた夜を

休養をとる意味

皆さんどうも、平です。 近頃通い先で「活力がない状態で就労は難しい、まだ昔の傷が癒えてなくてそのまま就労に立ち向かい、ぶり返している」と言われました。 正直、休めと言われても休んでるほど時間はないように感じています。 でも、そこをあえて休む事…

詩 喫茶店の一時は

しとしと降る雨 静かな秋雨 ガラスに伝う露が のどかな午後に滴る日 こんな日は温かいコーヒーを頼んで こんな日だからこその自由を満喫する 曇天の雨雲が覆う空は どことなく憂鬱だけど そのうち晴れになるだろうと うっすらした希望で外を眺む スローなジ…

縁というのは不思議

またしばらく誰からも音信なかったのが急にパタパタと来るようになりました。不思議です。一週間前から久々に連絡が来たなと思ったら立て続いて別の方に連絡が来て、案外友達はあんまりいないけど周りに人は居るんだなって感じた次第です。 こういう縁にも感…

マッドワールド

咲いた花の名さえ知らないのに人は摘み取ろうとして 愚かささえ自覚のないままに 狂気を自慢気に振りかざす 滑稽だ、人のフリした怪物が この街を闊歩している 不眠症の殺し屋が ナイフを手にして歩いている 気づいている狂っているのは 世界にあらずこの自…

特に作品作りに影響した音楽

Kalafinalynch.gacktamazarashiヨルシカliaKOKIAfictinjnction miliさユり水樹奈々西川貴教(t.m.r.)花譜ゆよゆっぺEGOISTイロハ(ササキ)p目眩サイレンsupercellポルノグラフティDECO*27seesawfictionjnctionYuka霜月はるか 以上です。まだありそ…

うす儚い希望

今日は久方ぶりに知人に会いました。 話していて確かめたのは「どうにもならない時期、と言うのが確かに存在して、そしてそれはある日突然過ぎ去る物」だと言う事です。 その間にドタバタしない、足掻こうと焦らないでエネルギーを温存するのがなるべくなら…

読書(はじまりの詩)

知人の方の著書を読みました。 その方が大分前に書いた物で青年の時の苦しみや痛み、嘆きと希望。意志と力がひしひしと伝わる著書「はじまりの詩」そこには書くことに情熱を燃やす魂が見て取れました。 自分にはそこにどことなく勇気付けられたような気持ち…

時間のズレ

10代のままの幼い心が年老いた体を嗤う。 その手につかめるほどのものがあるか。 その脚が辿った道はどれほどのものか。 心は知性をひけらかす傲慢さで声高に話す。 お前に何が出る、お前に何がなせる。 体はだんまりで涙を流す。 こんなはずではなかったと。

神のみぞ知る

泣き言ですが今自分はとても醜くて愚かでないか、ただの泣き叫ぶ赤子とそう変わりないのではと思います。 それは自分自身が己をまだ期待している証拠です。 過去に社会にいたときとは違うのにその時を羨望の眼差しで見ているに違いありません。 それから様々…

燐光

燃える燐光、暗闇を照らせ 灰を巻き上げ塵1つ残らず魂を焚べよ 巻き上がる風に乗り すべてを焼き尽くせ 灰よりい出るのは不死の鳥 闇から吹きでる命と憤怒。

暗闇に小さく見える灯

いつでも希望と絶望を繰り返してもがき苦しみます。 平です。 近頃自分は自惚れていたと思います。 誰よりも愚直に努力しているし、自分をよく知っていると。 でもその実努力は別の方向で無駄な労力をしていて、昔の自分の像に縋ってる虚飾だらけの愚か者だ…