数多の輝き、詩の示す道 歩いてきた轍（わだち）をそっと振り返る 裸足で踏み馴らした青草が作り出す 緑の線が美しくて 命は尊いと優しく教えてくれる 右にも左にも行けた方向を なりふり構わず前へと進んだ、とある日に 泣いて走り抜けた暗い夜道も全て糧（…

皆さんどうも平です。 何となく眠つけなくて文を書きたくなったので雑多に書いています。 最近は気圧の変化気温の上下高が激しく、雨が降ったり止んだりが続いてます。 休職してなんと一月が経ち、回復が見えてきましたが、そんなに体調を崩すような期間なの…

五月雨降る夜更けの静けさ 大地を潤す曇天 湿気の匂い 梅雨が近づく 静寂の中雨音だけがする 夜ごと詩を書けば この雲は晴れるだろうか 書いて書いて 例え無意味と言われようとも 自分書き連ねる心を詩を 降りしきる雨の夜に

日は沈んで月夜が空洞の真空に浮かんだとして それでも明けない夜はないと訴えかける声に 切ない心で闇夜を越えてゆけ 今一度苦しみを越えてゆけ 現実（リアル）だけが全ての世界で 涙を流しても歩みは止めない 再生の朝を待ち続ける 星の巡りは禍々しくとも…

霞がかった森の中 鬱蒼とした闇の中 ざわめく虫の声が合唱する 草木は風に踊り 鳥達は眠る それを描いた一枚が 月影にぼんやり写る 美は影にこそあり 虚ろな光は暗闇でこそ輝く 切り取った一枚は悠然と その美しさを語る 闇夜のミザリー

平です。 此のところ回復に向かっていたのですが今日、だんだん夜にかけて不調をきたし思考がまとまらなくなっています。 影響で文章はまとまらず。 同様に思考も1人よがりで自己嫌悪に堕ちたり。子供帰りしたような我儘さで更にいやになったり。 まるで慢性…

皆さんご機嫌よう、平です。 仕事を休み始めて2週間。主治医の先生に薬を調整していただいてから約、一週間経過しました。 徐々に調子が良くなるのを感じます。 ですがまだ多少の脳のフィルターの障害を感じます。 発生しても尾を引くことはなくなってますが…

どうも皆さんご機嫌よう、平です。 まもなく文学フリマ東京ですね。 自分は今回サークル自体の参加が冬の年一回になった影響で書いていません。 したがって今回の開催には参加しませんが冬の文学フリマには年一度なのでできれば参加したいと考えてます。 書…

明滅する都市の明かりから離れ 静かな闇に身を委ねる 静寂だけがそこにあって 伽藍堂の夜に思考に耽る 不確かな未来を案じては 自分は不甲斐ないと己を糾弾し 浅慮だと自嘲するばかり しかし、それは自らを苦しめる楔だ 解き放たれなければ翼はもがれる 足元…

皆さんどうも平です。 近頃持病の統合失調症の再発により休職を余儀なくされまさした。 統合失調症は以前も書いた通り人との絆や縁を遠ざける病です。 陽性症状で懐疑的になり、人に嫌われている、あるいは見下されているなどの妄想と幻聴から周囲と隔絶され…