平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

理想への道

平穏が続かないから、抗うんだ 楽園を探して旅立つんだ 空には飛び立てないから 地面をゆっくり歩くしかないんだ 夢に見る景色は靄がかかってて 輪郭すらもないから それを形作るために歩くんだ まだ見ぬ地はどこだと 足を勇んで行く今日 最近自分の幸せとは…

やるせない

最近どうにもならない状況に疲弊気味です。 皆さんどうも、平です。 コロナ禍ともあり関連施設で感染者が出て今仕事が無くなってしまい、やるせない思いで一杯です。 収入も減ってしまい、交流も絶たれ。これは今日本や世界でも共通ではないかとは思います。…

家庭

皆さんの家庭はどんな家庭ですか。 きっと生きづらいと思う人は少なからず良い家庭でないと思うことが多いでしょうか。 自分の家庭は父が昔から絶対的で自分の考えこそ正しいと言う父の言い分を忠実に守っていました。 それがどんな無茶なことかも自覚せずに…

孤独の病

昔「パラノイア」と言うタイトルで小説を書きましたが。あそこには全ての実体験を書きました。 あまり前面に出していなかったのですが私は統合失調症を患っています。 発症したのは十七の頃。 当日から気分の浮き沈みも激しく、最近では人を疑り深くなりまし…

ちっぽけな

自分は大人でない、そう常々思う平です。 こんにちわ、最近大人になるとはどういうことか考えます。 三十過ぎて疾患の特性か、自分自身、イライラしやすく子供っぽいのです。 自分としては人を認め、ありのままを受け止めらるのが大人だろうと思います。 で…

あの夏の残り香

あの夏の匂いがした。 グラウンドの草の匂い。 むせ返るユニフォームの汗の匂い。 心はいつでもそこに囚われてる。 夢見るのはあの夏。 甘酸っぱい果実みたいな思いで。 顔を泥んこにした陽炎の下。 希望で満ち溢れた日を懐かしむ。

夏の宵宴

宵の藍に幻が浮かび、 無限に咲く花火。 艶やかに咲き、 地を響かせ、 音を奏でる様に舞う。 水面の金魚が七色に光り、 闇夜にぱっと華やぐ、 風鈴の音が風を誘い、 夏を彩る原色の風景だ。

太陽

ねえ、あなたよ、あなたは私の太陽だ。 どんな暗闇からでも手を差し伸べてくれる。 私の太陽だ。 ねえあなたよ、いつの日か分かれるとしても。 永遠に感謝を忘れないよ。 あなたは救いの神だから。 暖かい光だから。 これ以上ない親愛を捧ぐよ。 だから言う…