平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

積み上げる

どうも皆さん、平です。 途方も無い先の見えない人生やはり地道に目の前の事を積上げる他ないと思いました。 うんと先のことを考える余裕はないですが過ぎ去る今と言う過去を見るよりか少し先を常に見たいです。 それから物語の力を最近は感じます。 物語は…

神様は奇跡を起こさない

いつだってそうだ神様は奇跡を起こさない 人を嘲笑して試しては試練と言う 奇跡を起こさない神様は神様じゃない 運命に分かれ目があるとしたらそれは産声を上げた時、ある程度決まっている 冷酷で残虐な貴方様よ。 私は虎視眈々と貴方を出し抜くときを待って…

迷路

皆さんごきげんよう。平です。 近頃覇気がないと友人等に言われて困惑しています。 自分としては無気力なだけで普通にしていただけでしたが友人の目にはそう言ったふうに映ったようです。 非常にショックでした。 これをその他の方に言うと、感情の波が落ち…

詩 真夏の太陽

涼し気な風が良い夕日にそよぐ。 長い雨の向こう確かに日は指していた。 汗が滲むのもいとわず僕は日差しの下を歩く。 草の匂いが幼い記憶に重なる。 戻らない夏はもうずっと過去のものだから。 それをそっとしまって晴天の青空を眺む。 太陽に伸ばした手は…

終わりとこれから、成人期

二十代終わり頃、停滞した命運に兆しが見えた。 ようやっと自分を受け入れてくれる事業所に出会い、通所する事になった。 今まで他人から否定され続けた自分、どこにも安心していれるところはなかった。 最初こそ以前の場所からするとかなりのギャップがあっ…

青年期

それから一年間のバイト生活の末、お金を20万貯めてやっとの事、親を説得し自分は専門学校に入った。 千駄ヶ谷にある漫画の専門学校でそこではすべてが新鮮で、すべてが夢のようだった。 だがそれもバイトを早朝と深夜にやりながらの通学。 体が持つわけもな…

少年期2

中学に入ってからも野球は続けたが上手くない上にコミュニケーションは下手くそ。後輩からも同期からもバカにされ、自尊心はズタズタになり。それでも自分は特別な人間だと思うことで自分を保った。結果他の仲間とも軋轢を生み、病気の引き金を引いてしまっ…

少年期

小学校に入ってからも無垢なまま育った自分はとにかく自分自身を誇示しようと目立ちたがりで、人一倍大人になろうと努力した。難しい言葉をやたらと意味を確かめずに使おうとした事もあった。 これが後に中二病の引き金になるとは思いもしないで。 小学校時…

人生の物語、幼年期

自分は船橋という千葉のやや都会で生まれた、育ちは松戸という所で幼年期はそこで暮らした。 その頃は何もかもがキラキラしていた。 全ての人が無条件で自分を愛していると信じて、それが当たり前だった。 妹も3つしたで生まれた。 とにかくかわいい大事な家…

心身の不調とちょっとしたこと

どうも初めての方もそうでない方も、こんにちわ。平修です。 最近自立神経の不調?による突発的な不調に見舞われることが増えました。 その状態になると呼吸は浅くなり、瞳孔は開いて冷や汗が頭から吹き出し、下痢をし、果ては吐き気がしてうずくまっていな…

近況、梅雨の毎日

梅雨の湿気にやられてやや鬱々の平です。 皆様ごきげんよう。 とにかく陽の光が恋しい毎日ですね。ただ暑いのも嫌ですが(笑) 最近では一つの大陸の物語シリーズを読み終えました。 大変面白かったのですが終わった途端虚しさに襲われて、天気も相成って低空…

曇天梅雨の空

この心象は永劫だ。 何もかもがメランコリーな雨粒、 窓越し憂鬱な顔の自分。 この心情は永劫だ、 語り尽くせないノスタルジー、 窓の外吐き出しそうな曇天。 梅雨の中晴天を思ふ。