平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

人生の物語、幼年期

自分は船橋という千葉のやや都会で生まれた、育ちは松戸という所で幼年期はそこで暮らした。

その頃は何もかもがキラキラしていた。

全ての人が無条件で自分を愛していると信じて、それが当たり前だった。

妹も3つしたで生まれた。

とにかくかわいい大事な家族だった。(現在では相当の不仲だ)

通った幼稚園でも後におおきくなって文通する女の子とも出会う。

彼女の拙い手紙は甘酸っぱい思い出だった。

実家は祖父がバブル時に大工をやって儲けたため消して貧乏とまでは言えない家柄ではあった。だがだからこそ祖父、父は頑固な職人気質で絶対だった。

今思えばメンタルを病んだのはそれは全ての元凶とも思えるが。

それから祖母がお好み焼き屋を経営していた。

自分は当時人懐っこい性格でわざわざ店に、遊びに行ってはお客様からおしんこをもらってきたりちょっとしたアイドルかマスコットみたいな感じだった。

他にも下がしっかりしないで祖父に今どき珍しい本物の灸を据えられて大泣きしたこともあった。

でもやんちゃで元気だけは取り柄だった。

友達も多くはない、幼稚園で一人で遊び。ソフトブロックを組んではそれについて大人に力説する。

そんな個性的な子供だった。

 

 

 

これが自分の幼年期、全ての始まり。