平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

謙虚さと図太さ

今の自分には「学ばせていただく」という謙虚さが足りないのかもしれない。 つい大口を叩いてあとで自己嫌悪に陥る。 しかしこれを実行するのは困難だ。 歳を重ねれば重ねるほど不要なプライドがかさを増し、昔取った杵柄を見せびらかしたくなる。 更に言え…

閃光

散る花火のように 花弁の美しさは 落ちる太陽の名残惜しさ 刹那の間に輝くから 迸る光は静かにしかし強く浮かぶ そして何時かは眩い閃光に それは命の光 燃える律動 人はいつでも物語を創る 生の尊さという芸術が生まれる。

雨の冬

雨ちらつく休日の夕方 雨を弾くタイヤの音 不自由な体が言う事を聞かない 頭は不安に狩られて ありもしない暗い未来を妄想する こんなにも不毛な方とはない 何処にもぶつけ難い憤りのまま 6畳の部屋でただ一人 さながら妄想のサーカスを開く 春はいづこへ

冬の寒さと流行病

先週から起こった事、体験談をメモする。 先週10日、悪寒と喉の痛み。味覚に違和感があったので自宅で寝ていた。。 市販薬を飲み、横になるが布団を5枚かけて敷布団に、電気毛布をかけて寝たが異常な寒気を感じた。 まるで吹雪の中を裸で横たわるような寒さ…

夜行の詩(仮)について

皆さんいかがお過ごしですか。 平です。 詩集、「夜行の詩(仮)」が只今制作中です。 今まで書いた詩を一部改編したのをまとめ上げた、実験的な作品です。 タイトルは夜に書かれた詩が多かったのと、暗闇でも光る様なそんな印象を与えたいと仮にこういうタイ…

季節外れのハルノヒ

真冬に訪れた小春日和。 枯れ木に青空が重なれば。 忘却されたあの日を思い出す。 遠き日よさらば。 私は明日を生きる。 長い道(じんせい)に想いを乗せて。 回る自転車の二輪は風を切る。 白い息が肺を冷やすとも。 心はほんのり暖かい。

元旦

今日は元旦ですね、皆さんいかがお過ごしですか。 それと明けましておめでとうございます。 昨年はコミケや文フリと参加して、執筆または絵描きに対する刺激をもらい創作意欲がふつふつと湧いてきます。 今年は地元の天満宮にお参りして、おみくじが小吉とい…