平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

歳の瀬。今年を振り返る

今年は思えば躍進の年でした。 b型からの就労移行に転属。 サークル活動及び執筆活動も6作ほど書き、評価もそこそこ。 新しい居場所もできたり。 多少の煩わしさが許容できるようになり古巣に顔を出したり。 その反面、救急搬送されるぐらい薬や症状に悩まさ…

許し、手放す

皆さんいかがお過ごしでしょうか。 最近「許す」ということを念頭に日々を生きています。 それは過去や度し難いこと、愚かな行為に対して寛大に許す事です。 怒りを自覚してそれを手放すのです。 恐らくこれがもう1段階大人になることなのだと思います。 許…

心眼

人と繋がった感覚が欠落すると孤独へ墜ちる。 許すことができないと怒りが噴き出す。 無力を感じたとき暗がりにいるような虚無を感じる。 負の感情は自らが出す警鐘だ。 心を落ち着かせその動きに目を向けよ。 この詩は自分自身への暗示だ。 忘るな。 自分の…

近況 雑記

皆さんどうも平です。 最近めっきり寒くなりましたが皆さんはどうお過ごしでしょうか。 話は変わるのですが先日文学フリマの振り返りという事で定例の読み合わせ会がサークルで行われました。 真剣な意見交換に反省点、よかった点など多くの発見があり良い会…

Canvas

色づく夢、艷やかな絵の具。 描く描く。描き殴る。 夢を希望を切望を絶望を。 はてなき欲に願いは遠く。 輪唱のように木霊する唄を。 魂が踊るキャンバスに。 命の灯るような描画を。

凍てつく雨の日

凍てつく空気、雨の中バスの車窓から景色を眺む。 夜の闇をバスは凍える空気の中走りだす。 車内に目をやれば社会に疲れた大人達が乗り込み、 そこには滑稽にも俯瞰する私もいる。 ゆったりと走り続けるバスは、 乗降する客のお陰で身にしみるような、冷やや…

予告と近況2022冬

最近また小説を書いています。 何の小説かというと以前北小金ベースさんより「明子と灯」の四季編4編を書きましたがエピローグとして年末年始を制作中です。 近々発表したいと思っております。 こんな事もあり、来年度の文フリ作品もどうしようか悩み中です…

反応しない練習をする

当たり前のことを敢えて書きますが、自分がどんなに頑張っても自分のことを見下してマウント取ったり嫌う人は多くいます。 当然ですがどのコミュニティ、社会、学校職場にもそういう人はいます。 自分は彼らの態度に反応的です。 顔色を伺ってばかりです。 …

忘れていた初心

どうも皆さんご機嫌よう。 平です。 最近嫌に頭が回らない、クリアでないと思ったらなんと文章を考えて書いてはないですか。 書いていても短絡的な思考のものばかり。ノートにまとめて人に伝えることもブログでまとめる事も振り返れば精力的ではなく、安直な…

文フリ東京35後、報告

皆さまどうも平です。 本日年一度のサークル活動でした。 会場は大勢の出店者と参加者で賑わっていました。 年々大きくなる会場に「文学は廃れないな」と感じる今日です。 そんな中、我々のサークル代々木果実混合(代々木フルーツミックス)はというと上々…

謳歌、まぼろしの雪

うららかな午後、君は本に目を落とす。 11月某日すっかり外は秋から冬へ。 苦しみは遠のいた。 平穏な日々、少々の嫌悪も愛おしく。 湯気が立つ黒く濁った色の珈琲の苦さを味わう。 甘い菓子などあればいいと思いつつないものねだりであることを知る。 欲張…

自分と書く事

思えば小説だけはブレずに書き続けていますがどんなときもこの執筆という行為が自分を支えているなと思います。 迷いが生じた時はそれを言葉に。 苦しいときはそれを吐き出し。 感動した瞬間もそれを詩にして。 書く事は頭や心の整理整頓にもなり浄化作用が…

近況と宣伝 秋のたよりと冬

皆さまどうも平です。 ワークフェアにて明子と灯(なろう小説)をアップしました。 感想は耳に届いていませんが、突貫工事だった割にはまあまあの出来栄えだと今振り返って思います。 そんな事もありながら今月は秋晴れの陽気が近づき、朝晩は寒いですね。 …

空に月、地には闇

闇夜を浮かぶ半月が おぼろげな意識中の切なさが 浮かぶように空にあるように 地には胸の苦しさのような蝕む闇がある 私は暗闇に静かに目を凝らし少ない光を捉える かつて輝いたあの満月のような哀愁を抱えて

皆さまのおかげ様

昨日誕生日を迎えました。 皆さんどうも、平です。 三十代前半が始まったと思ったら時間の経つのが早いです。あっという間に三十代三分の一ほど終わってしまっています。 今日まで生きてこれるのも、なんやかんやでこんな未熟な自分を少しずつ支えてくれる皆…

秋風

秋風夕暮れ、秋赤音。 風吹く木枯らし冬の足音。 赤と群青のグラデーションが、 たなびく雲から覗いている。 まどろむような哀愁に、 孤独だった冬を思い出す。 夢は明るい

歩いてきた道

皆さんどうも平です。 最近過去を振り返れば「前に進んでるな」と思います。 それは二年前からお世話になっている相談員さんからの一言でした。 「二年前は先行きも見えなくてB型作業所にもろくに通えてなかったでしょ?あのときに比べれば随分進歩だよ」 言…

記録

冷静になろう。 疲れているのかもしれない。 しかし他者や周りの環境のせいにして責任を負っていないのはどうやら事実。 ヴァンプオブチキンのカルマという曲の歌詞にあるように答えは1とゼロの間だ。 少しずつ理想と現実の差。 他責から自分が自ら主体的に…

自己決定自己責任それから研鑽

ふと、気がつくと自分に酔っている自分がいる。 悲劇の主人公ぶって被害者意識で人を攻撃する哀れな人間になっていることにはっとさせられる。 昔とった杵柄で鼻高々に人にマウントするはずかしい自分が居る。 この文章自体が最早自己陶酔出ないかとも思う。…

秋の夜更け

黄金色の半月。 哀しみに似た、 ひんやりした夜の空気、 雲ひとつない晴天。 星も朧に輝く。 たなびくすすきも黄金に染まり 過ぎ去った夏の残滓はどこえやら 時々聞こえていた蝉の声もどこえやら。 秋深まる夜更け。 この季節にしみじみと想いを馳せる。

劣悪、醜悪、劣等、怠惰。 憐憫、喝采、落胆、狂気。 ごちゃ混ぜの中正気を保てるか。 頭の中が病に蝕まれる。 これを苦しみと言わずなんという。 言葉に出すのもはばかられるばかりだ。 汚泥、混沌、坩堝、災厄。 酩酊、昏睡、仰天、落下。 私はどうすれば…

近況、2022秋

皆さんどうも、平です。 もう夏も終わりそうです。 外は朝夕と大分涼しいですね。 最近はなんとなくいい方向に進んでいる気がします。 というのも今年も半分以上が過ぎましたが大躍進の時期でした。 B型から就労移行に移り、続けるのも困難かと思われました…

アイスルコト

愛するって難しくって 愛し方がわからなくなるときもある それでもあなたは咲く花のように 私を優しく包んでくれる 私が拙く未熟な様子でも そっと話しかけてくれる あなたをもっと知って あなたの愛に答えたい

アカシジアと熱中症

どうも平です。 最近救急搬送され一週間程寝込みました。 原因は疲労によるアカシジア(付随運動)と脱水による熱中症でした。 まさか自分の身にこんな事が起こるとは予想打にしなかったです。 しかも病院に搬送され出されたのは胃薬と解熱剤。心療内科は時…

夏の終わりはもうすぐそこに

涼しい気候がやってきて皆さんいかがお過ごしですか。 平です。 秋は自分にとって生まれの季節。 一年で一番大好きな季節です。 今日は小金城址公園へ北小金ベースのいち員として出てます。 プログラムのザリガニ釣りには興味無いので一人森林浴しながらジャ…

秋よこい

懐かしさと静けさの。 秋よ来い。 灼熱の夏よ過ぎ去って。 木々は色づき、空高く。 風は遠くへ。 彩られた季節へ。 蒼穹は遥か彼方に。 私達は地でそれを仰ぐ。

夏の終わり

夏の終わりに甘いレモネードを飲もう 冷えた氷を入れて心ときめく秋に向かって ゆったりした時間を楽しもう お気に入りの音楽をかけて 明日も晴れがいい明日も晴れがいい 涼しい風に当たりながら呟く

月がのぼる

空に浮かぶ月、私を照らして 安らぎと慈しみの詩を唄う 静かな慈愛の光が私に 暖かな心を呼び起こさせる ああ、あなたよ心のあなたよ 何時までも寄り添ってそばにいて これからの幸せを願って

告知 2022年夏

どうも皆さんお元気ですか。 平です。 連日の暑さで通所以外は引きこもりがちですが、皆さんの方はどうでしょうか? 同じように暑さから屋内で過ごす方も多いのでしょうか。 平は執筆しています。 因みに明子と灯の一年という題材でえがいたラノベを執筆しま…

人間てわがままで。 勝手気儘で。 自由で雲のよう。 風に乗ってどこまで行けるけど。 集まってしまえば光を遮る厄介なもの。 私は一人風に流されたい。 雨雲にはならないようにしたい