平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

残暑、告知と近況

皆さんどうも平です。 残暑が猛烈な暑さで続いていますが皆さんはお加減いかがでしょうか。 自分は最近ようやく調剤が合ってきて仕事も週一回で安定。 孤独感にも慣れてきました。 執筆はプロットを見直して書き直し、本編も4ページ半、起承転結の起が終わっ…

葉脈

再生される景色、艶やかに染まる色。 伸びてゆく枝葉は根だけは同じく。 緑が茂る。 それぞれの人の生。 一つのルーツから分かれてゆく成長の連鎖。 時に枯れ行く日々があっても、雨が振って日が差せば虹と共に力強く芽吹く新緑。 人生は樹木に例えるなら剪…

孤毒

実家出禁になって4日、孤独感に押しつぶされそうです。 決して周りに誰も居ない訳ではないですが、急に母とのつながりを断たれたのは精神的なダメージです。 これは依存していたとも言えます。 当たり前の日々は本当は読んで字の如く「有り難い」ものだった…

父親のこと

自分の父親は大工で毒親の祖父のもとに生まれました。 祖父は「みんな仲良く」と言いながら都合が悪くなると縁を切るだとか、怒鳴ったりする。 まあ、見るに絶えない子供のような人でした。 そんな祖父にブライドをずたずたにされて抑圧された父は反抗せず、…

近況、体調と活動報告

皆様どうも平です。 このところ再び35℃を超える猛烈な暑さで調子がやや不安定です。 特に記憶力はかなりの酷さで歩いて三歩で忘れたりするので重症です。 主治医いわく『忘れた事自体を忘れたら状態が悪いサインだ』と仰っしゃられていました。 その代わり趣…

セカイ

風をよぶ嵐、怒号のように降りしきる雨。 打ち付ける痛みはムチを打たれたようで、 己の無力さを慈悲もなく教えられる。 痛みに慣れた体は鈍くなり、その内痛覚すら忘れる。 憔悴しきった者に正義を突きつけるな、それは偽善でしか無い。 明確な敵など存在し…

夏の夜、眠れない夜は詩を書く

夏の夜更けに月ひとつ 星々が並んで無数に輝く 人々は眠りにつき 部屋の時計の針だけが音を刻む 眠れない夜はそっと詩を書いてみよう きっと優しくなれるから シンプルな言葉でいい 明るい夜空の光のように 柔らかく紡ぐから そっと私に注ぐ灯は 静かな夏に…

詩からみて取れるもの。

どうも平です。 相変わらずこのブログで詩を書いていますが、流石に二年以上書いてると使っている言葉も類似したものが増えています。 常に表現を磨いて行くには文学作品を読んだほうが良さそうです。 (とか言いつつも最近買ったのは自己啓発とラノベですが…

セカイと人の幻

人はその眼、その耳で感じたことだけ頭の中にパックする。 それは人それぞれ受け取り方の違う、カラフルなカレイドスコープのように。 全ては人々が生み出した空間、それぞれが相互で認識する所謂セカイと呼ぶ。 人々の認識が個人事に違うなら、このセカイは…

隠されたモノ

幸せってすぐそこに有るのに 盲目な僕らはいつも不幸だと泣くんだ 真摯に探すけど実はそれは表面だったりして 夜更けにそのざらついた肌触りを 不快に感じてはまた今日も何も見えない眼と 光の届かない暗がりで手探りで探す やっとつかんでも暖かな光に触る…

課題、厄介なもの

どうも平です。 近頃仕事は週一回とかなり限定的な日数で行っています。 それに付随してある問題として、 休みの日の過ごし方(勉強とリフレッシュのバランス) 仕事の忙しい時間に能力的に中々ついて行けない、ミスを連発する。 私的な時間か余りすぎて良く…

詩書きの戯言

消えゆく記憶、毒のような病。 私はそれらに翻弄される弱い人間だ。 砂粒を救うほど手から溢れるように、 多くをすくって得られない力ない者だ。 昔何も知らなかった若者は今じゃつまらない大人になった。 理論の鎧で身を固めても、それはせいぜいガラスでで…