平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

セカイと人の幻

人はその眼、その耳で感じたことだけ頭の中にパックする。

それは人それぞれ受け取り方の違う、カラフルなカレイドスコープのように。

全ては人々が生み出した空間、それぞれが相互で認識する所謂セカイと呼ぶ。

人々の認識が個人事に違うなら、このセカイは人間の生み出した幻かもしれない。

本当はモノクロームで色などないとも言えるのか。

何にしろ人は受け取り方一つで幸せにも不幸になれる。

幸せになりたくても考えを変えるのは難しい。

生きているから、苦しむ事は消えない。