平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

詩 フィロソフィー

私を構成する感情は喜び。 色鮮やかな花のよう もう一つは怒り。 燃え上がる灼熱のよう。 更にもう一つは悲しみ。 冷たい雨のよう。 すべての感情は私を型取りこの生を彩る。 これらを噛みしめるのが人生のフィロソフィー。 色とりどりの絵の具をまく。 まる…

2020という一年

今年は災難続き、振り返るに七転八倒の一年でした。コロナウィルスの感染拡大。 それから引っ越しに伴うゴタゴタでストレスから通い先が変わり、最終的には妹と別で暮らすため来年再び転居します。 そんな中でもまあまあ、やることはやれてるかなと思います…

呟き、新作について思いを馳せて

今作、雪の音は引っ越しという環境の変化に揉まれて作りました。 どんな声が届くかはまだわかりませんがまあ、まずまずだったのではと思います。 あ、どうも平です。 それにしてもこの執筆も慌ただしいものでしたし、コロナ渦でストレスフル。 なんとも厳し…

冬の日差し 詩

夜、しんとした町並み ゆったり歩けば欲しくなる暖かさ 一杯のスープが温めるのは身体だけではなく 心の暖炉のようだ。 冬の街。 家々の窓一つ一つに物語がある。 僕はそれらに思いを馳せて歩く。 この冬の物語は幾重にも重なる。 やがてそれは街をなし、世…

文学フリマ反省

今回の文学フリマは我々代々木果実混合は惨敗らしいです。ですが常連さんはいらしていたとのことで、このような状況下にあってもこの上ない感謝です。 今回の作品は読者の方にどう映ったか非常に気になる事ではありますがここで言うだけでひっそり心にとどめ…

詩 古びた思い出

懐かしい微笑み残響の音楽柔らかな旋律穏やかな時間 古い大時計がなるあせた色で埃をかぶって写真の中のあなたが静かに佇む許されるならもう一度時よ巻きもどって。永遠に叶わぬ時間のいたずら。明けの光に雫が落ちる。

僅かに

皆様どうもこんにちわ、こんばんわ。 平です。 近頃落ち込んでましたがようやく復帰の兆しが見えた次第です。 最近は昔の知人に再び合う機会を幾度と頂き、多くの刺激をその方々から受けています。 やはり人ありきの人生なんですね人は。 そして、この機会を…

暗中煉獄

取り残された焦燥暗がりで灯りを灯す不安定なランタンいつ消えるかもわからずそれでもその明かりは絶やさないように笑う青年はやつれた笑顔で立ち続ける。救いなきこの世界に叛逆するかの如くその場に居続ける

振り返る

過去振り返るとまあ、案外そんなに絶望的でもないのかと少し思います。 今日久々に知人に会いましたが2年ぶりの邂逅は時間の流れを如実に感じる出来事でした。 自分は自分なりにあがいているんだと。 その感情に伴って少し久々にいろんな人に会いたくなりま…

覚悟

今日、友人から覇気がないと唐突に言われました。 思うに失敗を恐れて挑戦から退いていました。 覚悟。 人生を楽しむための覚悟が足らないのです。 このままで終わっていいわけない。 今日強く誓うのです。

悲鳴、叫び

過去にしがみつく惨めな自分が叫ぶ泣きたくても泣けない悲痛さだけが本当に生きてる実感と証 ちらつく終わりが思い出を美化させるかたどる己の形は醜悪で歪だどこまで走ればいいのだろうあがくことだけが反抗

欠落

人間大なり小なり欠落はあるとは思います。 それをカバーできる方策なり長所があって初めて欠落を埋められると思います。 自分の欠落は自分に手一杯で人に何かを与えられないこと。 努力してないわけではありませんが複合的な理由から人に遠ざけられ人に貢献…

詩 兆しの中

この感覚をなんと呼ぶんだろう喜び、感動、そんな言葉ですらチープだから 拙い言葉でこの感情を紡ぎ出すよ 世界は回りだす、静かに艶やかにそよぐ風に歌を乗せて 遅々とした歩みであるき出す 色づく景色は極彩の色焼けるように愛しく燃える 花は誇りその色を…

貢献すること

こんにちわ、平です。 この間、神社でおみくじを引いてきました。 割とこういうものは信じる自分ですが見えないなにかほど胡散臭いということはないという言葉も聞こえてきそうです。 まあ、でも信じるのが自分ですが。 おみくじには「人を助けよ人に助けに…

翡翠と黄金

久しぶりにカラーイラストです中秋の名月は過ぎましたが秋も深まる今、描きたくなって描きました。

詩 有形の情景

吐露する秋の夕暮れ残響の蝉しぐれ長く伸びる雲に懐かしい歌を歌う思い出は笑わず誰にも届かない泣き言どこまでも広がる夕景乾いた涙が泥をまといすすけて汚れる裸足で歩く砂利道有形の妄念 夕景の情景

執筆終了

ちょっとあたふたしましたが「雪の音」が完結しました。 今回は中盤の盛り上がりにかける部分もありますが書きたいものかけて締切に間に合い満足です。 さて、この作品今回の文学フリマ東京に出店の際合同誌として代々木果実混合(よよぎふるーつみっくす)…

執筆中

皆さんこんにちわ。 平です。 最近は執筆とその他の友人の頼まれごとのデザインのお仕事などしてまあまあ充実した日々を送ってます。 文学フリマの執筆は今回は「雪の音」を執筆してます。 高校生の幼馴染二人が幸せについて考える、そんな話です。 今回は個…

知と傲慢な自己

何でも把握して知っておかなきゃ気がすまないのは傲慢だと思うのですが、皆さんはどう考えるでしょう。 世の中知らなきゃいけないこともあれば知らなくていい事もある。 そんな中何でも知としようというのはきっと傲慢さがなせる自分と言う人間性だと思いま…

努力という一つの呪詛

皆さんは努力というと何を思い浮かべますか? コツコツ積み上げる、大きな目標に全力に向かう。またはマイペースにするもの。 捉え方は様々だと思います。 自分は最近悩む中で思うことがあります。 それは無理をしていることに気が付かない自分がいて、それ…

ありがとう、と言える事。

また近頃感じたことを書きます。 自分が思うに当たり前に見の周りにあることは本当はもっと尊く感謝すべきことではないかと思うのです。 衣食住が安定していること。 周りに話をしてくれる人がいる事。 災害、人災、事故に遭わないこと。 その一つ一つが、自…

詩、流れる

私は幾度放浪して心はどこに置けばいいのだろう様々な人と出会い別れその一つ一つを流れる風に乗せ歌う人は人と出会いどこまで行くのだろう風は流れてどこへと行くのだろう私は揺れる心をいつか定めて 美しい景色を見れるだろうか

2020年半分と少し

を、経過したわけですが。 相も変わらず暑い日々が続き、群馬などでは40℃という狂った様な灼熱の猛暑です。 自分はこの頃妙な根拠のない前向きさに動かされています。 それは久しく繋がりの薄れた方から何人もの方とまた薄く細くではありますがまた繋がれた…

詩 青空のユートピア

響く歌は遠くまで 私は高らかに心歌う 魔法の音楽が私を包むから あなたはそっと旋律に 静かに眠りに着いていて 夢は色鮮やかなまどろみで 色とりどりの果物みたいにきれいだからただ鮮やかに 優しく歌う オルゴールの様な旋律 青空のユートピア

不条理

まあ、そんなことは山ほど世の中あるわけですが、感情のやり場がなくなるのは何となく問題な気がします。 またあったとしても他者を攻撃する形は望ましくないように思います。 今自分は完全に迷路に入っていて自分の判断基準に自信が持てなくなってます。 他…

縁とは不思議なもの

こんにちわ、こんばんわ。 平です。 最近不思議なもので久しく連絡のなかった知人友人からなんの前触れもなく連絡が来るようになりました。 それも一人二人どころではない方々からありがたいことに連絡を頂いております。 この数年こんなに立て続けに気にか…

真空パック

また詩を書きます。 心が動いた情景を真空パックする。 料理のように鮮やかな彩りをあせさせないために。 さあ、鮮度のおちないうちに頬張って。 ちょっと塩辛いのはどこからか出た塩水の味さ。 気にしないで新鮮なうちに、ね? 荒ぶる激情も、静かな情動も…

夕景に陽は沈みゆく

夏影に揺らめく陽炎 反響する蝉時雨 懐かしさと思い出の情景 心が乾いた7月に 流れる汗の分だけ 乾きを潤して 空を仰いでみたりする 陽射しは橙に染まり 夏の終わりが刻々と近づく 夢の残滓は何を思わせるのだろう

イラスト2020年7月

今回はこんなのを描いてみました。 赤をベースに暖色系でまとめてます。

日常、この頃

最近は淡々としてる平です。 皆さんどうも。 最近また体調崩して気分は悪く無いのですがわり気だるい感じです。 金銭的に余裕もないのでいまいち外にも出れないですし、まあ嫌な退屈ですね。 こんなときに願うのは何か建設的な活動です。 仕事に限らず趣味活…