平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

使命

命を賭す使命はなく

まして美しさを描けない私は

ただここに在る奇跡だけを

盲目に信じている

世界に目を向ければ

争い諍い主義主張の羅列

血はより新たな鮮血で洗われて

見るに絶えない惨劇が常に隣に横たわっている

故にここに命があること

命が続き脅かされないこと

この混沌とした世界にある事実

これこそ正に在るには難い出来事ではないか

こうして生かされている命

何かのために使いたい

星の砂時計

星の砂粒をすくい上げるように

此の両の手の平からこぼれる時の光を集めたい

思い出は遠く褪せても

この光だけはいつまでも輝きつづける

世界がどんなに理不尽で冷ややかな刃を向けても

想いや出来事は消えない

それは決して綺麗な物だけではないけれど

眩しい煌めきはこの手の中にある

瓶詰めに詰めてそっと独り占めしたい

星の砂時計を作る

その夢をみたい

秋の終わり、冬の予感

遠くで木枯らしが吹いたと風が噂する

ひっそりやって来た冬の足音に

もう少し逡巡というものを持ち合わせてくれと皮肉を言う

そんなことを構いもせずに日は短くなり

空は高々として青空で

たなびく雲は遥か頭上で群れをなしている

桜並木は枯れ落ち

葉は地面に敷き詰められ

踏まれて塵になる

秋は哀愁の季節

秋の夜長に冬が来る事を考えると

少しアンニュイだ

この季節にしか味わえない

砂糖菓子を食べるような

小さな幸せを味わう

来る風

雄大な山々が見える田畑の景色

大通りの田舎道をスクーターで走る

木枯らしでも吹きそうな早い冬の風に身をを切る冷たさでハンドルを握る

あの夏が遠い白昼夢にすら感じて飽和した

それほどの冷気は季節の移り変わりをあっさり告げるようで

そっけなく寂しさを感じるものだ

桜の木も葉を落として

道は枯れ葉が風で散って

なおのこと秋の日々が終わろうとしている

カレンダーに斜線を引く夜の恒例をして眠りにつく

この先が幸せな世界を見続けられるように

雑記、祝の日

今日で都度37度目の誕生日を迎えた。

世間一般の若者のイメージは個人差があるが30前後を言うらしい。

だから中身は幼いが、れっきとした中年のおっさんになっている。

子供の頃描いていた大人像とはかけ離れた大人になったがなんだかんだそうなるのも仕方なかったのかなと割り切って考えた。

 

それとは、別にして今日は朝から普段連絡のない知人達友人から連絡があり、それぞれバースデーメッセージを頂いた。

高齢の方はだいたい誕生日を祝われるのは嫌だと言うがまだまだそれには程遠い。

喜んでいられるうちは幸せなんだと思う。

それだけの方々が周りに居る。

そう確かめられたのも幸いだ。

この一年は沢山の苦しみがあったが、一連の父親との問題も片付いて今は環境はも整って衣食住を不自由のなく送れているのはそれだけ幸福だ。

僅かな仕事量だが仕事も皆勤で出れている。

全く動く体力がなかった半年前に比べれば進歩したし仕事にやりがいもある。

新しく田舎でもお気に入りの焙煎所を見つけたり、地域の催し物に出歩いたりそれなりに生活できている。

ただ反面、田舎は娯楽が少ない。

もう少し地域を開拓していきたいと思う。

最近頭で考えることが多く読書を続けていたが、たまには純粋に頭を空っぽにしてゆったりするのもいいかと思う。

沢山の人達に疎まれ忌み嫌われてきた自分だが逆に見守ってくれる人も居る。

その方々の気持ちを感謝して、明日からまた生活しようと思う。

今年もこの日を迎えられて良かった。

皆さんに感謝して今日は眠ります。

青臭い思想

夕暮れの空が群青に飲まれてゆく

そこに日が落ちて夜が来るのは太古の昔から変わらない事実だ

それと同時に時間が進むのは時間という概念が生まれたから

人が作った時計がそれを示すようになったから

時が過ぎれば目に映る景色は毎日移り変わる

同じ様な日はあってもまるで同じ日はない

落ちる日や飲まれた群青

それを見届けた場所も完全に一致はしない

完全に同じならそれは私の記憶がおかしくなったか

世界の法則が変わったなんて煙に巻かれたような気がしているだけだ

体は微々たる老化を進め

誰もが同じ時を生きているようで違う世界を見ている

つまらない話だがこの世に完全も永遠もない

生きる意味も万人に同じ答えはない

生きる意味を探すために生きるのはつまらない

選択的に生きる

未だ私は掴み取れる手がある

哲学を考える

心はどこにあるか

脳こそが心か

違う気がする

世界とはなにか

この目に映るものだけか

それも違う気がする

自分自身とは何か

そもそも私が観測している自分とは何か

名前がつけられたこの体そのものか

死とは何か

死んだことがないのに何故人は死ぬことを認識できるのか

だとしたらこの世界、この体、この物語が終わる時

は私にとってのエンドロールだ

しかしそれを死後観測できるのかは誰も知らない

知り得ることはない

不思議だらけ

矛盾だらけのこの世界

問い続け考え抜いて

明確な答えは無い

全ては連鎖する1秒

過去はその積み重ね

思考することは100%の答えを得るのではなくただ考え抜いた数%の答えなのかもしれない

だから考える

考え続ける