脳細胞が神経につながれる
覚醒の時を待ちわびて
快楽に繋がる歓喜に満ちる
音は拡散され
集合した意識たちが
一つの感覚に目覚める
そんな日を待っていた
夜の闇の中
どうも平です。
久々に詩以外の文章を書いているがします。
最近ありがたいことに仕事の紹介を友人や知人から受けています。
平は過去、病の症状や仕事場の人間関係で数え切れないほどの退職をしています。
唯一一番長いのは高校時代に勤めたマクドナルドだけで、そこも2年半程しか続きませんでした。
その後も途方もない数の仕事場に行きましたが、挫折と奮起の繰り返しで完全に自信を失ってきています。
これは恐らく職場での人との距離感が上手く取れないせいもあります。
余計なプライベートの踏み込んだ話や距離を詰めすぎたり。
はたまたそれを避けようと業務上の会話のみにしたときは「態度が悪い」と省かれ者になったり。
何度も職を失うたびに絶望に打ちひしがれて居ました。
今もその淵からでれず足掻き続けて居ます。
文章を書くことをやめていたら恐らくそのまま死を選んでいたと思います。
そんな中自分を慕ってくれる人々からお声がかかっています。
人には恵まれている、それは周りの方々に感謝しています。
今後は昨年から始めたカウンセリングに通い続け、何とか離職と自信喪失のループを抜け出したいです。
送れなかった自分の人生を取り戻すために。
皆全て何もできないところから始まり
最後は棺に収められる
人生の価値を問おうとも
そんなの意味もない
一度きりの生だから
一歩でも前へ
時折振り返ってもいい
不格好でいい
大事なのは努力をすること
無理をしないこと
努力の仕方を工夫すること
あなたのその生き方が肯定される
その日まで
挫けてもいいから
生きてさえいればいい
夜明けをまたず歩き出す
暁の光を浴びるため
新たな世界の始まりを目指すため
奇跡を願った日もあった
暗闇に足を引かれる日もあった
幸せを信じられないことさえも
奇跡は信じて待つものじゃない
手繰り寄せて掴むものだ
水底で息もできなかったむかしとは違う
人生を
自分を
一人の人間として
生きていく
自分を自分として生きていく
冷え切った向かい風に耐えながら
拝啓あなたへ
今は苗字も変わって家族に囲われて幸せにしていますか
それとも一人で人生を満喫していますか
僕は人生の都度あなたを思います
遠い日の幼少期
あなたは僕に愛をくれました
絶えず手紙をくれました
小説にあなたのことを書いて
忘れようとしました
でも忘れられなかったです
僕は不甲斐ない大人になりました
つまらない中年になりました
でもそれなりに退屈しないくらいには
幸せでいます
強いていうならあなたのことを時折思い出す
それだけで自分のしたことを悔やんでいます
貴女は長い間僕に好意をくれました。
こんなにも愛してくれたのに
それにちゃんと応えられなかったこと
自分で手いっぱいだったこと
今では激しく身を裂かれるくらい後悔しています
こんな事を書いてしまうとあなたに引かれるかもしれませんがあなたを越える愛情の強さ、優しさ、負けん気、想い
全てを持つ人は居ませんでした
色んな人と出会って付き合った上で
いつも不誠実にも頭ではあなたの事を思い出します
あなたは僕の人生に大きな影響を与えました。
きっと僕は一生あなたの事を忘れません。
ちょっと気持ち悪いかな
けどあなたに直接会えなかった。
それだけがこの三十年余りに残ったことでした
会いたいとは言いませんが幸せな生活を送っていればそれでいいです。
僕の想いが同じ空の下で届くと嬉しいです
それではお元気で
親愛なる人へ