平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

「進捗」瑠璃色の魔女について。

皆様どうも平です。

昨日は体調不良で恐怖感から記事を消してしまいご心配をおかけして失礼しました。

コメントをいただいた方に関しては全く非はないですし別件で体調不良になったためご迷惑をおかけしまい申し訳ありません。

ただ久々に自身のブログのあり方を考え直すきっかけでもありました。

皆様どうか今後も平をよろしくお願いします。

 

さて文学フリマ東京43の締め切りまで一月半、中々執筆に手がつかず現在規定30ページの中で14ページまで進みました。

今作「瑠璃色の魔女」は平が最も苦手とするハイファンタジーです。

内容としては瑠璃色の魔女ラピスが王国に振りかかる国難を乗り越えようと闘う話です。

今後も進捗やブースが決定して代々木果実混合の公式アカウントに掲載されたら宣伝します。

穏やかな夜。

今日は急ぎ足ですがここで失礼します。

それではよい夢を。

「進捗」瑠璃色の魔女について。

皆様どうも平です。

昨日は体調不良で恐怖感から記事を消してしまいご心配をおかけして失礼しました。

コメントをいただいた方に関しては全く非はないですし別件で体調不良になったためご迷惑をおかけしまい申し訳ありません。

ただ久々に自身のブログのあり方を考え直すきっかけでもありました。

皆様どうか今後も平をよろしくお願いします。

 

さて文学フリマ東京43の締め切りまで一月半、中々執筆に手がつかず現在規定30ページの中で14ページまで進みました。

今作「瑠璃色の魔女」は平が最も苦手とするハイファンタジーです。

内容としては瑠璃色の魔女ラピスが王国に振りかかる国難を乗り越えようと闘う話です。

今後も進捗やブースが決定して代々木果実混合の公式アカウントに掲載されたら宣伝します。

穏やかな夜。

今日は急ぎ足ですがここで失礼します。

それではよい夢を。

優しい世界、夏の夜

田舎の夏は静かに

夜の我が家はコーヒーの香り

周りの家の灯りがぽつんぽつんと消えて行く

この夜にはなんて名をつけよう

ベランダから見る景色は月が明るく照らしている

明日はどこに行こうか

神社で引いた御籤を見て考える

憎しみや苦しみから解かれた自由な日々に愛着が湧く

世界が優しさで包まれるように

この夜に詠う

心からの

最後に君の声を聞いたのは約17年前

君は私を慕っていた

私は誰と連れ添っても純粋な気持ちになれなかった

青い鳥はその瞬間に羽ばたいて

失って初めて気がつく

これが温かな感情

全幅の信頼

私が君を待たせても

君は私を待ってくれた

だから青い鳥を描いた

君を過去にするため

ひたすら書き殴った

君の夢をみなくなったのは

区切りがついたから

あれからは君が手紙をくれていた日々を胸にしまっておいて

私は一人道を行く

一人でも生きている

甘酸っぱい初恋だった君へ

感謝と決別を込めて

夏空夕焼け過去の忘却

夏の夕暮れ

赤トンボが群れをなし

世界は茜と紫紺の混じる

透明な絵の具で描いたグラデーション

宵の帳がそれを覆う頃

私は涼しい風を浴びて歩く

騒々しい夏の蝉の鳴き声も

あと少しすれば止むだろう

遠くにくり返した夏空を思い返し

新しい景色を見ながら

過去を忘却する

青春はいつだって輝かしい

甘酸っぱい思い出と共に

生まれ故郷に全て置いてゆく

新しい選択をして歩みだした

新しい第三の人生を進む

終わりがどんなに無残だろうと

今この時間を進む

星を掴む

拘束からの解放

夢見た生活は

今この肌で感じる

そよ風のような幸福

何にも縛られること無く

何者にも邪魔されなく

自由に物語を描ける

こんな贅沢な時間に

感謝と幸福を噛み締めて謳う

絶望からの見えた光はここにあると

私が小説を書き始めたのは

初めて私が『小説もどき』を書き始めたのは中学2年生の頃。

前にもこのブログに記載した通り自宅に通信販売で父親が買ったウィンドウズのノートパソコンを借りて毎日没頭するように書いていた。

柏の昔あった新星堂書店に立ち寄った際に本屋を何気なく回っていたら一冊の本が目に止まった。

可愛らしいキャラクターが銃を持って背景には抽象画のような模様があった。

人目でその絵に惹かれた。

最初はそれだけだった。

 

話は遠回りになりるがゲーム三昧していた学生時代、部活よりもゲームに時間を割いていた。

幼少の頃から沢山のタイトルをプレイしていた私は中学生の頃『サモンナイト』というゲームに熱中していた。

可愛らしいイラストに相反して非常に重たいストーリーであり、スクエアエニックスや任天堂、セガなどが王道の中(私の個人的な見解)バンダイが出していたこのゲームは異色の個性があった。

今で言うサウンドノベルゲームに更にタクティクス(チェスのようにステージにキャラ配置して駒のように動かしていくシステム)を合わせたのが画期的だった。

都月狩のストーリー、飯塚武史のキャラデザイン。

私はキャラクターたちの個性や緊張感あるキャストのボイス、何より当日コミックイラストを生業にしようと夢見ていたこともありどうにもこのキャラクターたちが愛おしくて仕方なかった。

現実は絶望的なまで日々苦しく。

ゲームをするのはそのままファンタジーの世界に行ける気がして辛いことから逃げる手段だった。

それだけが救いだった。

 

話を元に戻すがたまたま目に止まった絵はあのサモンナイトのキャラデザインをしていた飯塚武史の別名義『黒星紅白』という名前だと後に知った。

表紙で興味が湧いた私はプロローグではキノと言う旅人が喋るモトラドのエルメスと夜の森に焚き火をして会話する「森の中で」確かそんなタイトルだった。

そこで主人公キノはこう言ったニュアンスの事をエルメスに言う。

「僕はね、時々自分が物凄く醜くて矮小に思えるんだ」

この台詞に私は自分に投影して強く共感した。

人はどこまでも醜い。

争うし、虐げるし、人の苦痛はわかり得ない。

私自身、虐めにあっていたので人間の負の部分は絶望するまでになるまで見せつけられた。

この一文にが腑に落ちて「人は醜い」と思った。

ただこのライトノベル小説、電撃文庫『キノの旅』はそこで終わらない。

「世界は美しくなんかない、それ故に美しい」として、人の温かさ愚かさ、優しさ、醜さ。

それらを全て持ち得ているのが人間だと私は解釈した。

これこそ人間愛の究極の賛美だと感じた。

絶望の中私は希望を与えられたような気がして、著者である時雨沢恵一氏を真似て書き始めたのが、私をのちに同人物書きの端くれと自称するきっかけだった。

あれから22年、未だに私は小説を書き続けている。

思えばあれが私が小説を書き始めたきっかけだったなと思う。

あの日の新星堂書店でキノの旅を買ったのは間違いなく私の人生の岐路だった。

そんな事を思い出したので書き連ねた。