最近自分の内省ができなくなった。
それもそうだ、自分に正直でない上に自分自身を許さない、否定し続けている。
けっして許さない事が悪いのではないが、ありのままの自分を捉えられない。
他人の「すべき」自分の「どうありたいか」を聴きとる冷静さ、曖昧な事を曖昧なまま受け取る思考が鈍っている。
最近は趣味もあまりやる気にならずひたすら止まったら死ぬ恐怖にやられ文字を連ねている。
自分にとって自己内省と書くことは生きづらい人生をサバイバルするための武器だ。
これを失えばたちまち自分は息絶える。
とある心理カウンセラーの本で上記の事を感じた。
つまるところ自分は自分を見失っていた。
駆け足でこの2年ぐらい必死で駆け抜けてきたがつい最近時間が多く空く中で少し見えてきた部分もある。
それからこの頃カウンセリングを受けている。
心理にまた触れて内省できるような自分を取り戻したい。
自分の心の声に耳を傾けてみよう。
そう思った。