メグとセロン読了しました。
いやはや最後までキレイにミスリードにはめられてやられた、って思いながらハラハラワクワクして読み終えました。
ちょっとここからはネタバレが含まれますが、(結末を知りたくない方はこのページ閉じてください)
最後メグとセロンの二人が婚約者になるとは思いませんでした。
てっきり最終巻のサブタイから「婚約者は突然に」なので、メグに婚約者が現れて哀れセロンというエンディングかと思いきやしっかりハッピーエンドではありませんか!
ちょっと読みから外れて以外でした。
それとラスト許嫁同士のどちらが黒かと疑るところは最初にああ、やっぱり両人とも黒か、と、思いきや男の方は合わせていただけと言う、カモフラージュ。
流石の時雨沢恵一さんです。
とにかく伏線の貼り方が巧妙ですね。
これからは一つの大陸の物語、上下巻を読みたいと思います。