2022-07-16 鈍痛と闇 空虚な心が矮小な己を作る 数多の怨嗟が渦巻く渦中に 呪詛のような孤独が蠢く 闇は深く光さえ飲み込み 孤独の影から喉笛を食いちぎる 暗澹たる汚泥に飲まれるな 用心しなければそれは顔を覗かす