平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

呟き、新作について思いを馳せて

今作、雪の音は引っ越しという環境の変化に揉まれて作りました。

どんな声が届くかはまだわかりませんがまあ、まずまずだったのではと思います。

あ、どうも平です。

 

それにしてもこの執筆も慌ただしいものでしたし、コロナ渦でストレスフル。

なんとも厳しい一年でした。

それでも書いたものを読んで次回の新作を読みたいという希望、要望も受けていて。

なんだかんだ書くのって良いな、なんて思う次第です。

次回作は何だか不思議要素を入れてちょっとハードルあげようかな、もしくはまた安全ないつも通りで落ち着こうかな、とか。

凄く迷います。

来年の文フリも執筆でヒーヒー言いながらもやっぱ寄稿したいなとは考える今日です。

その時は会場で冊子買っていただけたらいいかな、なんぞとつぶやいてみるのでした。

冬の日差し 詩

夜、しんとした町並み

ゆったり歩けば欲しくなる暖かさ

一杯のスープが温めるのは身体だけではなく

心の暖炉のようだ。

冬の街。

家々の窓一つ一つに物語がある。

僕はそれらに思いを馳せて歩く。

この冬の物語は幾重にも重なる。

やがてそれは街をなし、世界になる。

あなたのはどんな物語だろうか。

それはあなたが一番よく知っている。

あなたは主人公。

そんな物語。

文学フリマ反省

今回の文学フリマは我々代々木果実混合は惨敗らしいです。ですが常連さんはいらしていたとのことで、このような状況下にあってもこの上ない感謝です。

今回の作品は読者の方にどう映ったか非常に気になる事ではありますがここで言うだけでひっそり心にとどめます。

さあ、次は作品のオンラインで読み合わせです。

どんな感じになるか緊張しますね。

今回はありがとうございました。

詩 古びた思い出

懐かしい微笑み
残響の音楽
柔らかな旋律
穏やかな時間

古い大時計がなる
あせた色で埃をかぶって
写真の中のあなたが静かに佇む
許されるならもう一度時よ巻きもどって。
永遠に叶わぬ時間のいたずら。
明けの光に雫が落ちる。

僅かに

皆様どうもこんにちわ、こんばんわ。

平です。

近頃落ち込んでましたがようやく復帰の兆しが見えた次第です。

最近は昔の知人に再び合う機会を幾度と頂き、多くの刺激をその方々から受けています。

やはり人ありきの人生なんですね人は。

そして、この機会を増やす取り組みももう少し増えたらなと思います。

少しでも良い再会が増えれば。

切に願い明日も頑張ります。

皆さんにも良い日々か訪れますように。

それではまた。

暗中煉獄

取り残された焦燥
暗がりで灯りを灯す
不安定なランタン
いつ消えるかもわからずそれでもその明かりは絶やさないように
笑う青年はやつれた笑顔で立ち続ける。
救いなきこの世界に叛逆するかの如く
その場に居続ける

振り返る

過去振り返るとまあ、案外そんなに絶望的でもないのかと少し思います。

今日久々に知人に会いましたが2年ぶりの邂逅は時間の流れを如実に感じる出来事でした。

自分は自分なりにあがいているんだと。

その感情に伴って少し久々にいろんな人に会いたくなりました。

改めて自分のたどった道を振り返る。

そんな時間も必要かと思います。

過去にしがみつくのではなく冷静に対話する。

そういう作業を。