平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

近況 闇夜に光る詩を持って

皆様どうも平です。

最近はb型作業所に通いながら文章を書き連ねています。

 

ところで、久々の対外的な文ですが近況報告があります。

2024年5月19日文学フリマ東京で平が新しい試みをします。

個人サークルの立ち上げです。

前から夢ではありましたが冬の文フリ東京で「代々木果実混合(ヨヨギフルーツミックス)」の一員として短編小説を10年間書いてきました。

その中でリーダーの朱乃紅さんにご協力を頂き、ようやく参加に漕ぎ着けました。

現在イベント申し込みが終わり製本中です。

お忙しい中でノウハウからサポートまで手厚くしてくださった朱乃さんには感謝で一杯です。

イベントのブース番号は現在振り分けられていないのでこれからですが通知が来次第X、並びにブログに掲載します。

と、言う事で5月19日文学フリマ東京38にて詩集、「夜行の詩」を出します。
f:id:tairaosamu3018:20240310185829j:image

このタイトルは「夜に書いた詩が多い」「暗闇でも光が指すように輝かく」と言う意味を込められています。

この直近四年程のほぼ全ての詩が収録されています。

 

この表紙が目印です。

皆様、感染性や寒暖差など体調を崩しやすい時期ですが体調には気を付けて下さい。

 

善人と悪人?愛とは?

当然のことだが人は善人と悪人とどちらでもない普通のひとが居る。

善人の皮を被った悪人。

無自覚な悪人。

一見口うるさく優しい善人

無自覚な善人。

自分はよくも悪くも人に影響を受けてしまい感化される。

最近では善人の皮を被った悪人に遭遇し、久々に激怒した。

というのも家族の一人が精神的にも経済的にもパートナーから虐待を受けてしまっていた。

直ちに妹の支援機関が通報した上、母と自分で全面協力したがどうやらその暴力パートナーとやり直すらしい。

不愉快だが長くは続かないだろう。

お互いがお互いを利用する歪な生活は自分には到底理解に及ばない物だ。

自分もそんな依存関係にはなりたくないと思う。

恋愛で本当に心から愛せるってどういう感覚なのだろうな。

人間不信の病である自分には理解しがたい。

 

自分にとっての幸せ、とは?

穏やかな日々が流れている。

この1、2週間くらい激しいストレスもなく心和やかな毎日を送っている。

二、三日で幸せな気分からどん底に落ちる様な気分の波もあまりない。

もしかしたらこれこそ自分にとっての平穏、或いは幸せなのかもしれない。

と、思うと同時にこれが到達点ではよくないのではという疑問もある。

今に留まるというのは前に進むことを投げ出すことにもなりかねない。

常に「努力する」というのが当たり前だった自分には「本当にこれが幸せなのか」という懐疑的な部分もある。

何にせよ苦痛の少ないのはいいことだ。

あわよくば成長を止めずゆっくり進んで幸せを維持したい。

穏やかな日に

2月雨降る冬の曇天

自室で暖房をつけた

温かな平穏の日

食卓を囲み歓談すれば

心も温まる

まるで燃える暖炉を囲う様に

ただ燃える薪を見るように

穏やかな時間は流れる

人に囲まれる幸せ

私は生きている

ここに居る

 

 

平和な日々

皆さんどうも平です。

機構の変動が激しく日々服装をどうしようか悩む最近です。

この頃はレクサプロという抗鬱薬が投与されてから効果が出たのか気分の波は高めで安定しています。

友人達もよく声をかけてくださり会食やお出かけする機会も増えています。

唐突ですが、自分は非常にめんどくさい人間です。

どういう感じかというと「寂しがり屋で誰か居て欲しいのに一人になりたいときもある」という感じなので孤独に弱いです。 

孤独を最近感じないのは自分にとって幸せな事だと思います。

日々の友人達の存在に感謝です。

また、医療、福祉の職員さん方も手厚いサポートをしていただいて、それについても感謝です。

日々の小さな「嬉しい」を噛み締めて三十代を生きて行きたいです。

夜の淵

開かれた目に宿る宝石

確かな意思を持って光を写す

冷却された夜に暗澹(あんたん)の闇の中

心は憂いの底に沈む

生きることの苦しみも

笑うことの楽しさも

長い道を友と行けば

未来は微笑むだろう