平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

小説のキャラクターを作る事を考える

 このしばらく執筆に取り組めない平です。

正直行き詰まってまして、全力を出すのを恐れてます。

 何故かって。

 目一杯やると、どっと疲れて日常生活に支障が出るからです(汗)

やはりこれに踏み込めないのは自分も気づかない心の枷(かせ)があるのかもしれません。

 

さて、それはさておいて。

タイトル通りキャラクターづくりにおいて自分の普段使ってる方法をご紹介します。

 

(ちなみに参考にならないと判断されたら取り入れないで無理に読まれなくて構いません)

 

例えば、自分の性格をキャラクター化するならパーツの一面で、「厳格さ」と言う部分に目をやります。

このパーツは、人に自分なりのルールを求め、反面自分でも厳格に守ろうとする。

 悪く言うと心が狭く。

 良く言えば真面目。

 と言う両面の裏表となる性質があります。

 これはキャラクター考える上では必要です。

 

 これらは言い換えるだけで長所にも短所にもなり得ます。

 お気づきの方はお分かりなるなと思いますが履歴書の自己PRと同様です。

 これを登場人物ごとに当てはめていきますと、キャラクターの人物像が見えてきます。

一つの性質がもたらすいい側面、悪い側面がそのキャラクターの行動、思考パターンを作るのです。

 もっと簡単にキャラクターの事を知りたければそのキャラクターに問いかけます。

「あなたの好きなもは?それから嫌いなものは?」

 おそらくどちらの回答も性質に共通点があると思います。

 その共通点が、キャラクターの根となる性質や行動原理になります。

 要するにキャラクターの考え方とモットーが定まります。

 これを設定して書類にまとめてキャラクター一覧として作るだけでもキャラクターのブレの軽減が可能だと思われます。

 

以上、今日はこの辺で。

気が向けばまたこんな手法の話もやろうかなと思います。

最後まで読み進めてありがとうございました。