平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

光が降るとき

私は人生の終わりになんという言葉を添えるのだろう。

家族に囲まれて、惜しまれながら最後を迎えられるだろうか。

この生に意味があったと思えるだろうか。

それは未来だけが知っている。

遠い先に見える時間の果だけが知っている。

生まれは祝福に満ちて、若い頃は苦しみの淵に居た。

こんな私が幸せ一杯のエンディングを迎えるのは、きっと小さな光が降るときだ。