昏々と眠る草花
闇夜に月光
春を呼ぶ風が
漆黒を通り抜ける
斜に構えなければ
何処か飲まれそうな
危うさを夜に描く
笑うような響きで
影が襲うから
灯りに火を灯せ
黒を払え
昏々と眠る草花
闇夜に月光
春を呼ぶ風が
漆黒を通り抜ける
斜に構えなければ
何処か飲まれそうな
危うさを夜に描く
笑うような響きで
影が襲うから
灯りに火を灯せ
黒を払え
穏やかな日々が流れている。
この1、2週間くらい激しいストレスもなく心和やかな毎日を送っている。
二、三日で幸せな気分からどん底に落ちる様な気分の波もあまりない。
もしかしたらこれこそ自分にとっての平穏、或いは幸せなのかもしれない。
と、思うと同時にこれが到達点ではよくないのではという疑問もある。
今に留まるというのは前に進むことを投げ出すことにもなりかねない。
常に「努力する」というのが当たり前だった自分には「本当にこれが幸せなのか」という懐疑的な部分もある。
何にせよ苦痛の少ないのはいいことだ。
あわよくば成長を止めずゆっくり進んで幸せを維持したい。
2月雨降る冬の曇天
自室で暖房をつけた
温かな平穏の日
食卓を囲み歓談すれば
心も温まる
まるで燃える暖炉を囲う様に
ただ燃える薪を見るように
穏やかな時間は流れる
人に囲まれる幸せ
私は生きている
ここに居る
皆さんどうも平です。
機構の変動が激しく日々服装をどうしようか悩む最近です。
この頃はレクサプロという抗鬱薬が投与されてから効果が出たのか気分の波は高めで安定しています。
友人達もよく声をかけてくださり会食やお出かけする機会も増えています。
唐突ですが、自分は非常にめんどくさい人間です。
どういう感じかというと「寂しがり屋で誰か居て欲しいのに一人になりたいときもある」という感じなので孤独に弱いです。
孤独を最近感じないのは自分にとって幸せな事だと思います。
日々の友人達の存在に感謝です。
また、医療、福祉の職員さん方も手厚いサポートをしていただいて、それについても感謝です。
日々の小さな「嬉しい」を噛み締めて三十代を生きて行きたいです。
開かれた目に宿る宝石
確かな意思を持って光を写す
冷却された夜に暗澹(あんたん)の闇の中
心は憂いの底に沈む
生きることの苦しみも
笑うことの楽しさも
長い道を友と行けば
未来は微笑むだろう
皆さんどうも平です。
今日はサークル活動でお世話になっているリーダーの朱乃紅さんと昼食を取りつつ製本の方法を教わりました。
製本の仕方は覚えることが沢山あり、体調の微妙なこともあって説明を頭にいれるのが大変でした。
朱乃さんはそんな自分にも丁寧に教えてくださり、やはり聞いて良かったと感じました。
活動状況としては文フリの申し込み(抽選)と原稿の準備がほぼ出来上がりというところです(データの編集はほぼ朱乃さんが作られたので頭が上がりません)
この作品は詩集です。
まずは抽選に当たるかが鬼門です。
それを願い、今日は一旦この文を終えます。