最近の事ですがそれなり充実してる日々でした。
なのに急な不安感が襲ってきています。
まるで「なにかこのままじゃ危険だ」と言うような第六感の警鐘を鳴らすようです。
一つに欲が出て「もっと努力を」と言うような焦りがあるからだともおもいますが、勘と言うやつは当たるときも当たらないときもあって当てにはならないです。
なんとなくそう思います。
自分自身慢心してるようなのでまだまだ未熟な者です。
この雲か霧のような葛藤は早く晴れてほしいですが、平穏な晴天は長くは続かないもの、進む道は何時でも視界良好とは行きませんね。
今日はそんなんで詩を書いて締めます。
霞む辺りを見渡す
ここは空虚な物語の中
確かにあった一つの結末の後で
続きを夢見る欲しがりな蕾
咲くか咲かぬかは未だ知らず
明けも光も知らず
古びた本に挟まれた栞のような
そんな役目と佇む
蕾は誰にも愛でられず
静寂の中で黙して
遠く淡く希望へと
誇りを持つために今を耐え
一つの想いで物語に色を与えようと
わずかな力で風に凪ぐ
明日もその先も皆様と自分自身にとって良い日々でありますように。
では、また。