唐突ですが皆様は過去に悔いる時はありますか?
聞かれれば大体の方がないとは言えないと思います。
自分は十代もニ十代も悔いだらけの日々でした。
願った『普通』が得られなかったからです。
自分は専門学校に通っていました。
けど持病により通学が困難になり、中退。 奨学金を返すべく働き、何もならないまま二十代も終わり、また体調は悪化し。仕事を転々としました。
もういつ、どこにいたかは記録を辿らないと思い出せません。
その度自身を卑下して自信を失い。
今は挑戦、努力ということが本当に怖いです。
茫然自失のこの日々を、自分は大したこともできないで麻酔を打たれたようにぼーっと生きてるのでは。
焦燥に駆られる日すらあります。
ただできることは一つ、少しずつ無理なくできる事を積み上げる。
ただ一見無意味そうなこの一つをこなすばかり。
救いがない話だって世の中にはもしかしてありのかもしれません。
でもどうしても他力本願な自分は多分、大してこのまま変わらないでしょう。
それでも時間は進むのです。
明日は良い日が訪れますように。
願って。