自分の父親は大の医者嫌い、古風な昭和男児もとい時代錯誤の気違いです。
女は美人で貞淑であるべきだ、男が稼いで養うべきだ。働かないやつはだめな人間だ。病気だと思うから病気だ。薬など毒だ捨てろ、などと息子に古めかしいあるいは歪んだ「こうであるべきだ」と言うことを押し付けます。
この価値観に苦しめられ自分はとある機関に相談すると当たり前だと思っていたこれらが「虐待に該当する」とのことで、生活保護を申請。家を分離して今に至ります。それでも、父親は干渉をやめず電話をしてきたりたまに母を訪ね(実家は2件建物があり夫婦で別居中)母の居る家屋に行くのですが。自分がいるとわかると否や分離した理由もよく理解せず乱入。干渉し、よくわからない持論を並べた上寂しいから帰ってこい、などと抜かします。当然無理です。役所の障害福祉課が絡んでいる以上保護されている身。わざわざ干渉を受け易いところに行くわけに行かないからです。
要するにエゴの塊です。思いやりなどありません。あったとしてもそれは相手に寄り添わない検討違いな思いやりです。
最近ではフェイクニュースが好物みたいでネットからコロナはただの風邪だ。とかワクチンは悪魔の薬だとか根も葉も無い噂ばかり拾い上げてホワイトボードまで設置して書いたりそれを雄弁に語ります。それも信じるよう強制して、否定すれば「まだ目覚めてない」などカルト教団の教祖のようなことを言います。
正気とは思えません。
殺意すら湧きます。
自分の自慢だった父親は数十年前に死んだも同然です。
今いるのは狂ったよく似た他人かもしれないですね。