平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

人生に置いての独り言

自分の人生を線で考えて見た時、果たして自分はちゃんとした繋がりのある人生を送れているか。

それの答えはノーだと思う。

この30数年、生きるのに必死でもがき続け、

自分の未来に対しての考えなど模索する余裕もなかった。

つまり点でしか生きられていないのだ。

その証拠に3年後はどうなりたいのか薄ぼんやり「資格でも取ろうか」「本を読んで勉強を続けようか」「転職を考えて見ようか」などとあれこれ思案するもののそこから先は考えてない上にその目標に対しても明確なビジョンはない。

今できることはせいぜい成功者や人生の先輩方から「学ぶ」というこだと思う。

 

学生の頃本来なら自分の夢を叶え、親孝行して輝かしい理想的な大人になる事を考えたが今は病に足を引かれ、貴重な時間を潰している。

だからと言って猛烈な研鑽を重ねると必ずその間に体の不具合を起こす。

お世話になった家族や親族、友人達に恩返ししたいのに、自分はいつまでもまだ与えられる側だ。

統合失調症と言う病に悩まされ、常に障害とぶつかってきたのだが未だにこの病は肯定しがたい。

某病院で「病気と友達になりましょう」などと行っているが、何故こんな憎ましいものを友達にしなければならないのか理解に苦しむ。 

良く人から大器晩成と言われるが、自分が本当に自分の人生を送れるのかはわからない。

燃え尽きない程度に努力していきたいと思う