平修(たいらおさむ)ブログ

私の作品やその他日記、統合失調症の闘病などを徒然とを書いています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

呟き

自分は流行と言う物に疎い。 テレビにあまり興味なく、芸能人の名前はほぼ知らない何かと話題になったアニメも放送や、放映開始に行かない。 ある程度評判や評価を聞いてから遅れて一年後に見たりする。 何故か昔から皆がこぞって見るのには同調圧力見たいの…

光が降るとき

私は人生の終わりになんという言葉を添えるのだろう。 家族に囲まれて、惜しまれながら最後を迎えられるだろうか。 この生に意味があったと思えるだろうか。 それは未来だけが知っている。 遠い先に見える時間の果だけが知っている。 生まれは祝福に満ちて、…

近況、2023年の秋

皆さんどうも平です。 執筆の校正も終わり、あとがきも書き終え、準備は整いました。 残るは提出のみです。 全然話は変わりますが最近、近況に変化がありました。 それは新しいデイケアに登録したこと。 訪看看護ステーションが変わったこと。 それから年内…

グッドナイト夜にお休み

グッドナイト静かにお休み。 夜は静寂が包むから、 オルゴォルが鳴る様に優しい宵に包まれる。 今夜も良い夢を見たいよ。 眠るまで羊を数えるから。 眠くなるまで星を数えるから。 明日も元気に生きるために、 僕は眠るよ、さあお休み。

涼しい秋風

涼しい風が夏の終わりを通り抜け 蝉の亡骸を弔う様にそっと移りゆく 遠いあの日の夕暮れも 穏やかな眠りも さわやかな朝も すべてはこの季節を形作る情緒だ 少しの雨の中、季節を思えば 小さな幸せがそこにある

砂塵の旅路

詩に情動を笑顔の人生を 何もない荒野に毎日の光を得る 焼き付く輝き 産声を上げた時から私達は荒野を旅する永遠の旅人 あてもなく砂塵が舞う中を水を求めて歩く 僕らは皆、そんな放浪者 太陽と月が何周もして乾いた大地を前へ 一歩ずつ踏みしめて重い荷物を…

新作について

皆さんどうも平です。 11月の文学フリマに向けて精力的に活動しています。 今日表紙絵が完成し、先程提出を終えました。 執筆もとりあえず終わりまで書きましたので残りは小説本編の修正、改良です。 締め切りが来月下旬ともあって焦って制作していましたが…

活動報告9月

皆さんどうも平です。 執筆は21ページ、ひとまずエンディング場面まで書い来ましたが急ぎ足で書いたために加筆修正が必要な段階です。 一区切りついた所で少し安堵しています。 残る調整と表紙絵も引き続きやって行きたいと思いです。 残暑がまだまだ厳しい…

夕景と鉄塔

夕闇の情景、僅かな光は茜色 暮れる斜陽に秋を感じる 虫の声が草陰から響き 涼やかな風が揺らぐように吹く そびえる塔は風に負けず ただそのあり様を 存在を高々と示す 街の灯りが灯る時 歩きながらこの景色を唄う

嫌な感触

最近嫌な感覚がする。 というのも直感で「ここでこのまま行くと不幸が待っている」という感じで場面ごとの未来が頭に浮かぶ。 第六感みたいな不可解な感覚がある。 なので、できるだけその未来にならないように自分の行動を変様させている。 何故かこんな変…

執筆の経過

どうも平です。 執筆が規定ページ数三十ページ中三分の一が終わりました。 締め切り前にいいペースでこれています。 調子もまぁまぁです。 この感じをキープできたらいいと思います。 スピードを上げるのも良いですが最終的には校正をしてクオリティをアップ…

残暑、告知と近況

皆さんどうも平です。 残暑が猛烈な暑さで続いていますが皆さんはお加減いかがでしょうか。 自分は最近ようやく調剤が合ってきて仕事も週一回で安定。 孤独感にも慣れてきました。 執筆はプロットを見直して書き直し、本編も4ページ半、起承転結の起が終わっ…

葉脈

再生される景色、艶やかに染まる色。 伸びてゆく枝葉は根だけは同じく。 緑が茂る。 それぞれの人の生。 一つのルーツから分かれてゆく成長の連鎖。 時に枯れ行く日々があっても、雨が振って日が差せば虹と共に力強く芽吹く新緑。 人生は樹木に例えるなら剪…

孤毒

実家出禁になって4日、孤独感に押しつぶされそうです。 決して周りに誰も居ない訳ではないですが、急に母とのつながりを断たれたのは精神的なダメージです。 これは依存していたとも言えます。 当たり前の日々は本当は読んで字の如く「有り難い」ものだった…

父親のこと

自分の父親は大工で毒親の祖父のもとに生まれました。 祖父は「みんな仲良く」と言いながら都合が悪くなると縁を切るだとか、怒鳴ったりする。 まあ、見るに絶えない子供のような人でした。 そんな祖父にブライドをずたずたにされて抑圧された父は反抗せず、…

近況、体調と活動報告

皆様どうも平です。 このところ再び35℃を超える猛烈な暑さで調子がやや不安定です。 特に記憶力はかなりの酷さで歩いて三歩で忘れたりするので重症です。 主治医いわく『忘れた事自体を忘れたら状態が悪いサインだ』と仰っしゃられていました。 その代わり趣…

セカイ

風をよぶ嵐、怒号のように降りしきる雨。 打ち付ける痛みはムチを打たれたようで、 己の無力さを慈悲もなく教えられる。 痛みに慣れた体は鈍くなり、その内痛覚すら忘れる。 憔悴しきった者に正義を突きつけるな、それは偽善でしか無い。 明確な敵など存在し…

夏の夜、眠れない夜は詩を書く

夏の夜更けに月ひとつ 星々が並んで無数に輝く 人々は眠りにつき 部屋の時計の針だけが音を刻む 眠れない夜はそっと詩を書いてみよう きっと優しくなれるから シンプルな言葉でいい 明るい夜空の光のように 柔らかく紡ぐから そっと私に注ぐ灯は 静かな夏に…

詩からみて取れるもの。

どうも平です。 相変わらずこのブログで詩を書いていますが、流石に二年以上書いてると使っている言葉も類似したものが増えています。 常に表現を磨いて行くには文学作品を読んだほうが良さそうです。 (とか言いつつも最近買ったのは自己啓発とラノベですが…

セカイと人の幻

人はその眼、その耳で感じたことだけ頭の中にパックする。 それは人それぞれ受け取り方の違う、カラフルなカレイドスコープのように。 全ては人々が生み出した空間、それぞれが相互で認識する所謂セカイと呼ぶ。 人々の認識が個人事に違うなら、このセカイは…

隠されたモノ

幸せってすぐそこに有るのに 盲目な僕らはいつも不幸だと泣くんだ 真摯に探すけど実はそれは表面だったりして 夜更けにそのざらついた肌触りを 不快に感じてはまた今日も何も見えない眼と 光の届かない暗がりで手探りで探す やっとつかんでも暖かな光に触る…

課題、厄介なもの

どうも平です。 近頃仕事は週一回とかなり限定的な日数で行っています。 それに付随してある問題として、 休みの日の過ごし方(勉強とリフレッシュのバランス) 仕事の忙しい時間に能力的に中々ついて行けない、ミスを連発する。 私的な時間か余りすぎて良く…

詩書きの戯言

消えゆく記憶、毒のような病。 私はそれらに翻弄される弱い人間だ。 砂粒を救うほど手から溢れるように、 多くをすくって得られない力ない者だ。 昔何も知らなかった若者は今じゃつまらない大人になった。 理論の鎧で身を固めても、それはせいぜいガラスでで…

人生に置いての独り言

自分の人生を線で考えて見た時、果たして自分はちゃんとした繋がりのある人生を送れているか。 それの答えはノーだと思う。 この30数年、生きるのに必死でもがき続け、 自分の未来に対しての考えなど模索する余裕もなかった。 つまり点でしか生きられていな…

花火

夏の夜、夜空に浮かぶ光の華。 轟く音に閃光が遅れて来れば、 のき並ぶ賑やかな屋台に集う観客が歓声をあげる。 子供の頃は随分と楽しかったあの夏から、 大人になった私は静かな時間。扇を片手に空を眺む。 日本の夏にある風情、私はその情景が好きだ。 こ…

近況 ぱっとしない日々

皆様ご機嫌よう平です。 この間ようやく復職をしました。 ぼちぼち働けていて順調な感じですが気を抜くとまた状況が悪くなりそうな感じがしますので、気は緩めず地道に努力と仕事を続けようと思います。 仕事はそんな感じですが、私生活はやや不調気味です。…

なつかげ

灼熱の陽光、アスファルトに反射して。 落ちた汗は蒸発する程の熱。 蝉の大合唱が昼も夜も続き。 夏が来た事を如実に感じさせる。 積乱雲が頭上に広がり。 何処かの家の温度計は狂ったように高い数字を出す。 遠い日の夏草の匂い、 焦げたアスファルトの匂い…

近況夏の一日

どうも皆さんご機嫌よう、平です。 直近の日にちに復職が決まり今から緊張感でややプレッシャーです。 そんなことを考えながら今日は実家と母方の墓参りを一度に、両方訪れました。 母方は神奈川の方。実家は千葉県船橋市とかなりの距離を車で移動しました。…

忘却の夏

拭えぬ虚脱感 かいた汗は力を抜き取り 猛暑の夏は性懲りもなくやってきた かつて有った賢明さがやけに遠い 知的、聡明とは無縁の短絡思考 日陰に入れば閃いたような直感 いやまてこれはただの安堵感 暑さがもたらすただの錯視 混乱を極める予兆がただ嗤う な…

若輩者

この若輩者の詩を聴いてくれ 未熟で笑ってしまうような叫びを聴いてくれ 驕った自己中心的な慢心、犬に食わせることの出来ない大層に高かったプライド。 全てゴミに出してしまいたい「けど」 よく口癖になるだって、けど、だってしかし。 その後に来るのは言…